もう借金生活から解放されたい…!会社にバレずに債務整理を進める4つのポイント

借金が膨らんでもうどうしようもない

借金の返済に追われる生活から解放されたい……

そんなとき、法律に則って合法的に借金を減らせる方法が債務整理です。とはいえ、お金の問題はとてもデリケートですし、人としての信用にも関わってくること。「どうにかして勤務先に知られず借金を減らせれば」と考える方は少なくないはずです。はたして、そんな借金減額の方法はあるのでしょうか?

■会社にバレずに借金を減らすには?押さえておきたい2つのポイント

勤務先に知られず債務整理によって借金を減らしたいなら、以下2つのポイントを押さえましょう。

【ポイント1】任意整理を選ぶ

債務整理には、自己破産、個人再生、任意整理の3つの方法がありますが、会社にバレずに債務整理を進めたいなら任意整理を選択しましょう。任意整理とは、貸金業者と直接交渉して返済額を減らしてもらう方法です。そのため、裁判所に申請する必要がある自己破産・個人再生に比べて周囲にバレるリスクがもっとも少なく、官報(国から発行される雑誌のようなもの)に名前や住所などが掲載されることもありません。

また、自己破産や個人再生では整理する借入先を債務者が選ぶことはできませんが、任意整理なら「Aから借りている借金は整理する、Bから借りている借金は除外する」と、債務者の自由に選択が可能です。つまり、勤務先にも借金をしている場合は、任意整理で勤務先の借金は整理の対象から除外するようにすれば、債務整理の事実が会社にバレるリスクを避けられるのです。

【ポイント2】債務整理に強い弁護士に依頼する

貸金業者との減額交渉は自分でもできますが、お金を借りている立場で「返済額を減らしてください」という交渉を行うのは、簡単なことではありません。返済額を可能な限り少なくするためにも、任意整理の交渉は弁護士に依頼することをおすすめします。

最近では、なるだけ債務者の負担にならないように、弁護士費用は法律相談料・着手金なしの成功報酬のみで、分割払いにも対応している法律事務所が増えています。弁護士費用が心配な方は、こうした法律事務所を探してみるといいでしょう。もちろん、弁護士には守秘義務がありますから、弁護士から債務整理の事実が外部に漏れる心配はありません。

■債務整理が会社や同僚にバレそう!回避する方法は?

任意整理がもっとも周りにバレにくい債務整理の方法だとはいえ、場合によっては、勤務先や同僚に知られてしまうことも……。債務整理が会社にバレてしまうありがちなケースと、バレないためにできる対策をご紹介します。

【ケース1】クレジットカードを持っていないことを指摘される

任意整理を行った後は、5年ほどの一定期間、原則としてクレジットカードを契約することができません。また、現在契約しているクレジットカードも使えなくなる可能性があります。同僚や上司と飲みに行った際など、これまで当然のようにクレジットカードで支払っていた人が急に現金で支払うようになったら、少なからず疑問を持たれるでしょう。

「なんでクレジットカードを使わないの?」と聞かれたときに答えに困らないためにも、特にクレジットカードでの支払いが習慣になっている方は、事前にデビットカードを持っておくことをおすすめします。預金の範囲内でしか使えないデビットカードなら任意整理後でも作れますし、見た目にはクレジットカードと区別もつきにくいです。また、「なんでクレジットカードじゃないの?」といわれても、浪費防止のため、と答えればすんなり納得してもらえます。

【ケース2】弁護士とのやり取りを知られる

任意整理で貸金業者と借金減額の交渉を行うにはさまざまな書類が必要になるので、郵送や電話、メールなどで弁護士とやり取りを行うこともあります。たとえば、勤務先で弁護士との電話を聞かれたりメールを見られたりすれば、それをきっかけに会社に知られる可能性は大いにあります。

弁護士は、「家族にも会社にも知られたくないので、書類の受け渡しは郵送ではなく手渡しで」「平日の○時~○時までは勤務中なので、電話はかけないで」などと要望を伝えておけば、可能な限り対応してくれます。事前に相談することを忘れないようにしましょう。

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