弁護士・戸田彰先生インタビュー

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神奈川・大和市「弁護士法人アルカディア」
弁護士・戸田彰先生 インタビュー

専門家インタビュー

  • -- 給料が下がりはじめた3年前から、妻による〝言葉の暴力〟に苦しめられています。
    「能なしだから金ももらえない」「そんな掃除の仕方だから仕事もできないんだ」「お前なんて虫以下」などなど、毎日の罵声で精神的に辛く、ガマンの限界です。
    昨年、家のローンも払い終わり、子供も結婚しました。
    このような言葉の暴力を理由に離婚はできるのでしょうか。
    妻は「世間体もあるし嫌よ。それに何を理由に離婚するの?」と言っているのですが…。

    (59歳・会社員)

    人としての尊厳を踏みにじるような言葉を浴びせるなど、あまりにひどい精神的虐待は「婚姻を継続しがたい重大な事由」に該当する可能性もあります。
    奥様が拒否したとしても離婚が認められる可能性はあるでしょう。

    裁判になった場合、暴言の具体的な内容や頻度が考慮されます。
    本気で離婚をお望みなら、奥様の言葉を、できれば日記形式などでメモしておくことをお勧めします。
    もちろん、離婚が最善の策なのか、改めてお考えになることもお忘れなく。

  • -- この春から通勤時間が変更になり、慣れない満員電車に乗っています。
    痴漢に間違われないために、両手をふさぎ、怪しい動きをせず、女性に近寄らないようにしていますが、ギュウギュウ詰めの中ですので不安で仕方ありません。
    私は冴えない容姿なので疑われやすい気もします。
    やってもいないのに手をつかまれ、声を上げられたらどうしたらいいのでしょう。

    (51歳・会社員)

    弁護士として言えることは、まず「私人による現行犯逮捕」(刑事訴訟法213条)を避けることです。
    勘違いしている女性、すなわち一般人でもあなたのことを逮捕できます。
    その後駅員に引き渡され、警察官に同行を求められることになりますが、逮捕の効力自体は女性に腕をつかまれるなどして電車から降ろされたときから継続してしまいます。

    誤解であることを真摯に説明し、名刺などを渡して身分を明らかにして「必要なときはいつでも連絡してください」などと逃げ隠れしないことを相手に納得させ、私人による現行犯逮捕を避けることが重要です。

    その後、場合によっては専門家に相談することを考えるべきかもしれません。

  • -- 行きつけのスナックでやらかしてしまいました。
    美人ママをからかったら、隣に座った常連客とケンカになってしまったのです。
    かなり酔っていたので記憶が定かではないのですが、私が相手を殴ったらしく、警察に被害届を出されてしまいました。できれば穏便に済ませたいのに、まさか警察沙汰になるとは驚きです。
    そもそも殴ったことを覚えてもいないのに…。

    (41歳・会社員)

    被害者の供述や、おそらく目撃者の供述もとられるでしょうから「酔って覚えていない」というのは通用しない可能性がとても高いです。
    事実ならば非を認め、大事にしたくないようでしたら、すみやかに示談に向けて動き出すべきでしょう。

    酒場でのケンカなど、傷害事件の場合、早いうちに示談が成立すれば、起訴をされないこともありますし、されても略式罰金で済むこともあります。
    なお、費用はかかりますが、相手との交渉は専門家に相談するのもひとつの手です。

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