勢いに任せての熟年離婚は危険。今後の生活のためには「したたかさ」が必要。

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勢いに任せての熟年離婚は危険。
今後の生活のためには「したたかさ」が必要。

勢いに任せての熟年離婚は危険。<br>今後の生活のためには「したたかさ」が必要。

妻という立場に不満?…「熟年離婚」の様ざまな理由

近年増え続けている「熟年離婚」。特に女性から切り出すことが多く、その理由にはいろいろなものがあります。よく言われるのが「性格の不一致」。他には「妻というより、母親としての役割を求められるのが苦痛」「義父母の介護は当たり前という考えが嫌」という声も少なくないようです。

夫は定年退職して悠々自適なのに、自分は変わらず家事一切を続けていかなければならない。そんなの不公平…そう思うのは無理もありません。そのため「子育ても終わったし、残りの人生は自分のために生きたい」と熟年離婚に走る女性が後を絶たないのです。

「こんなはずじゃなかった」。「熟年離婚」を成功に導くためには。

離婚をすれば、確かに夫の面倒から解放されます。しかし、それから先の生活費はどうしますか? 妻自身の年金だけでは、なかなか食べていけないのが現状です。そのためには他に収入を得なければなりませんが、就職口を見つけるのは難しいと言えます。

経済的な不安を避けるには、離婚する前にお金を確保しておく必要があります。つまり、夫からいただけるものは頂いておく、「財産分与」をすることです。これは婚姻期間中、夫婦が築いた資産(現金、預金、車、家具、不動産(土地・建物)、生命保険金、有価証券(投資信託)、退職金、年金など)を精算して、夫と妻で分けることを言います。

熟年離婚は法律の専門家に相談して「財産の確保」を。

財産分与は相手に離婚を切り出してからではなく、離婚をしようと決めたときからの準備が大切です。今の状況でどれだけのお金が得られるのか、離婚後の定期的な収入はどのくらいになるのかをシミュレーションしておきましょう。財産分与を有利に導きたいのであれば、弁護士など、法律の専門家に相談することをおすすめします。

離婚で新たな生活を手に入れたはずが、逆に後悔することになっては元も子もありません。少しくらいしたたかに、先回りをしておきたいものです。

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